令和7年 静岡県本部長 挨拶

2025年日本空手協会静岡県本部の事業がいよいよスタートします。
昨年は、8年ぶりに文部科学大臣杯小学生中学生全国空手道選手権大会を全国から約10,000人の関係者の皆様をエコパアリーナに迎え入れ、開催県一丸となり成功させることができました。この大会では全国の皆様の思い出に残る数々の名勝負が繰り広げられ、心に響く大会であったと確信しています。内閣総理大臣杯全国空手道選手権大会では都道府県対抗組手において優勝、秋に開催されました全国熟錬者大会、舩越義珍杯世界空手道選手権大会では静岡県より多くの選手が参加し、小学生から一般、熟錬者まで大変素晴らしい成績を残しました。空手は続けてこそ「道」になります。ひとりでも多くの方に歩みを止めることなく、様々な環境の中で継続して欲しいと願います。

巳年の特徴は再生と変革です。蛇が皮を脱ぎ捨て新しい姿へと生まれ変わるように、一つのサイクルが終わり、新たなサイクルが始まる転換期です。指導者の先生方に置かれましては新たな目標に向かい直感力を研ぎ澄まして、より深く「本質」を見失わず会員の皆様に喜んで頂けるよう引き続きご指導をよろしくお願い申し上げます。

静岡県本部長 紅林健吾

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